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管理者加治キアラが、ボーイズラブ作品を中心に作品の感想を書きためていくブログ。所謂レビューサイト。初見の方は注意書をお読みください。
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/*世界一初恋〜小野寺律の場合〜5巻*/

/*作:中村春菊 あすかコミックス*/




1巻のあらすじは1巻のレビュー、2巻のあらすじは2巻のレビュー、3巻のあらすじは3巻のレビュー、4巻のあらすじは4巻のレビューを読んで下さい(この文章にリンクが貼ってあります)。


「純情ロマンチカ」で有名な中村春菊先生の本です。
この巻は初めから木佐翔太の場合です。もちろん小野寺律の場合もあります。




あらすじ


木佐翔太の場合 No.4

雪名が夜中に女の子とホテル街の方へ向かうのを目撃したから、集中力に欠ける木佐。このことが下人で雪名と連絡を取れず、ひとりぐるぐると悩んでいたけれど、ついに雪名とはなれるという結論に至った木佐は、メモリを消そうとケータイを取り出した。


小野寺律の場合 No.8〜No.9

今日は年に一度、編集者みんながスーツを切る新年会のパーティの日。それなのに会場と同じホテルに律の婚約者の杏が来るというのだ。婚約破棄したつもりの律だが、どうやら母達、そいてもしかしたら杏にも伝わってないらしくて……?


木佐翔太の場合 No4.5

3ページの書き下ろし。No.4の続き的な小話です。

木佐翔太の場合No.4

木佐がぐるぐるネガティブなお話。でもかわいいです。そして今回!雪名がめっちゃ怒るんですが、それがすごくカッコいいんです!この本の見所は絶対怒る雪名だと思います。
小話はもうただのバカップルです。かわいいですが。


小野寺律の場合 No.8〜No.9
 
律の好きな人とは?というかなり核心に迫ったお話だったのに……この引きですよ!最後の最後で、3歩進んでいたのに2歩下がった感じです。それでもあと190日も持つ気がしないんですが……
横澤さんが今回もすごく律に絡んできます。彼がいなかったら150日では恋に落ちている気がします。いや、彼がいないと進展しないかな……
そして今回も、なんだかんだで高野といたしてしまう律は、恋に落ちていないようには見えません。今回は「これは恋じゃない」の回数もかなりへっています。
ともあれ、これからいくつものトラブルがやってきそうなので、展開が気になるところですね。



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ちなみに、この作品が好きな方にお勧めな本はこちらです↓(一部レビューは執筆中につき未掲載)

純情ロマンチカシリーズ
僕たちは明日に向かって生きるのだ
あなたのためならどこまでも
伯爵様シリーズ(伯爵様は不埒なキスがお好き)
俳優と家政夫(アクトとメイド)シリーズ

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